コンピュータ日記 (Dec 1998)


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Dec.14.1998
「タグ付加を切望」とのことなので、真似して付けてみました(^^; 自分でも付けなきゃ「見づらいよね〜」とは思っていたのですが、タグを1つ1つviで(笑)打ち込むのが大変なので怠けていました。m(..)m タグつけをスクリプトで自動化すれば良いのですから空き時間に作ることにします。

やばいというか、爆笑してしまったのは「悶えるコンピュータ」(by 中村玉緒)
実に的を射た表現だと思う(^^;

そういえば書き忘れてたけど、昨日親が外出している間に講談社謹製の桜ちゃん抱き枕を洗濯しました。 洗濯ついでにファスナーもつけたので、後は棉が散らないようにするための袋を作るだけです。 さすがにこれはミシンを使わないとしっかりしたのはできないから、ちょっと大変かもしれません。

ちょっと仕事が一段落ついたので日記作成プログラムをperlで作ってみました。
定義ファイルが必要なのが気に入りませんが、使えることが第一なので深入りは止めておきましょう。 あと、日記を1ヵ月にまとめるのではなく前半、後半で2分割することにします。 ちょっとサイズがおおきくなってきましたからね。

家に帰って来てからはTP235(名無し)のセットアップの続き。 何度インストールしても設定を覚えられないWar FTP Daemonと格闘しましたが、 Recurseオプションをチェックすることでディレクトリ作成/削除が可能になることがわかりました。 動くようになると設定を忘れてしまいますが、こうやって記録しておけば今後の役に立ちますね(^^;

最後に故ICMのPCMCIA SCSI Card PSC-2401(RATOC OEM)の強制インストールです。 このカードのドライバはAT版のWin9xには同梱されておらず、ドライバは98用しか存在しません。 しかしPCMCIAなんだから98もATも関係なかろうと勝手に解釈して、 98版Win95からINFファイルとドライバを引っこ抜いてインストールしちゃいます。
その結果NEC 98用と表示されながらも動作を開始しましたけれど動作が怪しくてしかも遅いです(^^;;  やっぱりAT用を買った方が良いみたいですね。

ところで、TP235はMMX266なのですが案の上HDDとOSが足を引っ張っているため遅いです。 単純にCPU速度だけ見たらMMX300のチューリップ1号に迫るものがありますが、HDDのR/Wが5.5MB/s程度でしかないので爆発的な速さは感じません。(1号はDDRSなので13MB/s)  あくまでもサブだから多少遅くてもいいんすが、やはりノートはHDDの速度が鬼門です。 OSが違うから比較になりませんが、まだのてWの方が速く感じます。


Dec.13.1998
昨日買ってきたFBST6.4SはやけにLow Level Fromatが早く終るし、 verify時にMedium Errorを多発するのであっさりあきらめました。

お金と置き場所がもったいないので、ジャンクのA5561はやめにします。 これを買う6000円を新ノートに廻した方が有意義です。 あと、ノート資金はチューリップのメンテ費用を数ヵ月間0にすればなんとかなりそうなので、 ノートの資金はとりあえず確保出来ました。

このような方針が決まったので、10時に秋葉に繰り出して秋葉を徘徊。
色々見て回ったものの、お目当てのTP235のMMX233モデルは既に絶滅していました。
やはりMMX266モデルに生産をシフトしてしまったようです。 性能差を考えたらMMX233モデルの方がいいんですが、ブツが無いのでは仕方ありません。

結局MMX266モデルが197800+taxと、店頭価格では一番安いOTTOで買うことにします。 メモリはT-ZONEにて64MB EDOを12800+taxで購入。 最終的に税込み220000程かかりましたが、4GBのHDDは来年9月まで交換しなくて済みますから、まぁ良いでしょう。 これが3.2GBだったら3ヵ月ともたないでしょうしね(^^;

帰ってからこんな感じで環境構築。なかなか手ごわいですね(^^;

しっかし、Windowsディレクトリだけで200MBってのは何でしょうね。 インストール用のCabinet File群はサポートデバイスが95の時より増えているから130MBあっても許せますが、95と同じ機能の癖にこんなにでかいとは呆れました。 企業向けの95モデルがあるのですからドライバは揃うはずなので情報収集の必要がありそうです。


1998.12.12 ガラクタ処分の結果
換金可能な部品が揃ったので、相撲楽園にもっていきました。 HDD5台のチェックに時間がかかるため、3時間程待たされましたが、開店と同時に持ち込んだのでたいしたことはありません。 待ち時間に秋葉巡回でもしてしまいましょう。

とりあえず店を出るときに見付けたサンプル品のFBST6.4Sと思しき物体を980円+taxで確保。 この値段なら動かなくても惜しくありません。

次は2頂点2号店に行って400W AT電源を6,800+taxでゲット。
そういえば1号の400W電源はこの倍の値段でかったんですよね〜。

その後、ガレキ屋、同人屋等をうろうろしていたら時間になったのでお金を受け取りに行きます。 事前にフォーマットチェックしていたため全数OKとなり、しめて18000円をゲットすることが出来ました。
今日の出費を差し引いても+10000円です(^^)
これで新ノートも少しは近付いたかな?

2頂点VIP館ではATX仕様のサーバーケースを39800円で出していましたが、中を良く見るとそんなにHDDが大量に詰める構造にはなっていません。 たった12台しか入らないのでは話になりません。 しかも、フルタワー2台を溶接しただけのケースにこれだけの投資は出来ませんね。

帰りがけに2頂点VIP館斜め向いの店でチューリップシリーズのリファレンスケースであるA5561(電源無し)が5800円で置いてありましたが、 カートを持っていないのでパス。 明日もあるようなら引き取ってあげましょう。
2号と繋いでマンハッタンシェイプにしたら楽しそうです(^^;


1998.12.11 ガラクタ探し
わざわざ秋葉までMXT-540S1個を売りに行くのはあまりにもアホらしいので、もっと売れるものが無いかさがしてみました。

すると前回処分しなかった16MB P付きやSY022が目に付いたので処分することにします。 16MB P付きは最近高く引き取ってくれるので、売るには丁度良いでしょう。 前回100円/個で売ったDX2-66が現在20円/個になっていますから、売り時を逃すと本当のゴミになってしまいます。(^^;

あとはCrysteraで使っている微小警察Micropolis 2112を2台とも売り払ってしまうことに決めました。 1GB2台ではCDやスキャナの作業領域としては中途半端ですし、売ったお金+αでDDRSかMedalist Proの9GBでも買った方が速度、容量的に幸せになれますからね。


1998.12.10 HDD入れ換え
PC9821As2(Diana)のドライブレターが変るのが気持悪かったので代替品として付けていたMaxtor MXT-540Sを再生品の火の玉TM 1280Sに交換しました。 五月蝿い上にWin使用時にこのドライブにアクセスするとハングアップしてしまうと言う問題があるのでそろそろ潮時です。

FBTMもあまり良いドライブではありませんが、一応Read/Write共に3MB/s程度出ていますから使い勝手は悪くないと思います。 しかし突然死の前例がありますのであくまでもテンポラリですね(^^;

外したMXT-540Sはもうウチのシステムでは使わないので、16MBパリ付メモリと一緒に売り払ってしまいましょう。 1万円くらいにはなるから新ノートのメモリ代くらいにはなるでしょう。


1998.12.8 ファイラとログリーダ
ひとまずKTX,KTXWINの設定が完了したので、今度はWin上でのログ閲覧ツールの選定です。 とはいってもNIFP for Win32 を使えばDOS版のスクリプトが利用できるので、Nifty、東京BBS、ZOBの3箇所は大丈夫です。 KTBBSを使用したホストに関しては「なこりる」で決まりなのでこちらも問題無しです。 CookMateなホストはほぼ絶滅状態なので気にする必要は無いでしょう。

次はファイラですが、これは今のところGF95から乗り換えたFileVisor4を使っています。 しかし、Windowsにおけるマウス主体のファイル操作は私にとってファイルが遠くにあるような錯覚を感じさせるので好きではありません。 (Macの場合は手で掴むように操作できるのに不思議なものです。)

そこで色々探してみたところ、春MファイラーがFDライクでなかなか良さそうなので、これをしばらく試してみようと思います。 本当はFLの様な2画面ファイラーが良いのですが、Winでは複雑なファイルコピーは行わないので不都合はないでしょう。

各種ディレクトリ設定は結局マクロの書き換えが面倒なので、KTX関係はDOS/WIN共にCに置くことにしました。 違う点はWin版のログディレクトリがGあたりになるだけです。 DOSのログリーダーは現在と同じb:\util\toolに配置します。これはすでに全機共通になっています。 Winのログリーダー、ファイラ関係はd:\winbin\hogehogeに配置します。


1998.12.7 KTX その2
 今日もまた、人が作ったソースを自分のプログラムに取り込む作業の合間にKTXの設定を詰めていました(笑)

9821Nxは昨日の深夜にDOSの設定が終わり、WinでのPCMCIAモデムの動作も確認出来たので9821Ls150も楽勝かと思いきや、一筋縄では行きません。 DOSで内蔵モデムを使用するために赤外線ポートを殺し、モデムを非PNPに設定していたのが仇になりました。

この状態だとDOSでしか使うことが出来ず、WinではモデムがCOM2に割り当てられなくなってしまいます。 そこで赤外線を使用可能にし、モデムをPNPにしてWinを起動しましたが、今度はIRQが足りません。 仕方ないのでLANとSCSIを外してリソースの割り当てを行いました。 リソースの割り当てが終わってから赤外線を使用不可にしたらLANとSCSIを刺しても正常にKTXが動くのでほっと一息。 Winでの動作確認は終わりです。 これ以上設定しても今の所使うことはありませんからね。

さて次は問題のDOSです。 こちらはPNPにするとMCD98HU.EXEでは動かなくなります。 あちこちのログを検索したところ、KTX.CFGに直接設定を書き込めば良いことが分かったので試した見た所、無事動作しました(^^)

これで4台のDOSマシンと2台のWinマシンの動作確認がとれました。(疲れた)
DOSマシンの方は基本的にKTX.CFGの中のシリアルポート設定が違うだけなので、下記のような形にして適切な物を選べるようにしておきました。 あと、細かな設定のポイントはKTXの置いて有る場所にREADME.TXTとして置いておきます。

ktx.cfg

;
;			[ 通信環境指定 ]
;
baudchange	on		;(B) ボーレート変更許可
;begin -------- PC9821As2 (RSB2000) --------
baudrate	115200		;(B) 起動時ボーレート
board		5		;(A) 0:内蔵 1:PC-9861K     2:B98-01
				;           3:PIO9032B(C)  4:MC16550II
				;    (DOS/V版 使用しない)
;end ---------- PC9821As2 (RSB2000) --------
;begin -------- PC9821Nx (PCMCIA) --------
;baudrate	115200		;(B) 起動時ボーレート
;board		0		;(A) 0:内蔵 1:PC-9861K     2:B98-01
				;           3:PIO9032B(C)  4:MC16550II
				;    (DOS/V版 使用しない)
;driver		"KTXMCD.DRV"
;drvopt		"AUX1"
;end ---------- PC9821Nx (PCMCIA) --------
;begin -------- 386NoteW (標準) --------
;baudrate	38400		;(B) 起動時ボーレート
;board		0		;(A) 0:内蔵 1:PC-9861K     2:B98-01
				;           3:PIO9032B(C)  4:MC16550II
				;    (DOS/V版 使用しない)
;end ---------- 386NoteW (標準) --------
;begin -------- 9821Ls150 (内蔵9801NR-B05 PNP) --------
;baudrate	115200		;(B) 起動時ボーレート
;board		7		;(A) 0:内蔵 1:PC-9861K     2:B98-01
;				;           3:PIO9032B(C)  4:MC16550II
;				;    (DOS/V版 使用しない)
;baseaddr	$08B0
;port		1
;irqno		0
;end ---------- 9821Ls150 (内蔵9801NR-B05 PNP) --------


1998.12.5
KTX
9801が壊れてしまった場合、また、新規にマシンを購入した場合に現在 通信に使用しているWTERMを使い続ける訳にはいかないので、いぜん挫折したKTXへの 移行を開始しました。 とりあえず9801 DOS版のKTXに移行しておけばWinへの移行もスムースですし、 ついでにマシン毎に違うディレクトリ設定をDOS用/WIN用の2種類にまとめる事が可能ですから。

まず、接続自体は以前の設定でRSB-2000を認識しているので問題有りません。 9821NxのPCMCIAモデムに付いては未確認ですが、これは大した問題ではないので後回しにします。

最大の問題は巡回マクロです。これがWTERMとまるっきり変わってしまうとなるとやっかいです。 KTBBSとmmmのホストに関してはそれほど書き込みをしないのでマクロの選定は簡単でしたが、東京BBSとNiftyに関してはなかなか大変です。 東京BBSは「びしばし」さん作のKTXTOBが一番わかりやすかったのでこれにします。(感謝)
巡回曜日の設定が出来なかったり、ダウンロードファイル番号の指定の仕方が 今までと違うのは変換プログラムで対応してしまいます。

Niftyに関してはXAUTOとAUTONIFの2種類が候補に挙がりましたが、AUTONIFの方が 今までのマクロと似ていて、オフ書きツールとの親和性が高かったのでこちらに 決定します。ただし、各種ファイルが同じディレクトリに置かれるのは良くないので、 マクロを書き換えてConfigとアップロードファイルの置場所を変更しました。

これで一応KTXでの通信環境は整いましたが、まだ出来ないことがあるので、暫くはWTERMとの併用になるでしょう。

某茄子
一応某茄子なる物が出ました。 しかしコミケやらワンフェスの資金や、等身大桜ちゃんのお洋服代等を考慮したら15万円程度しか残りません(汗) それでもチャンドラ2は買いたいので価格調査に行きましたが、安いところでも20万でしたのでガッカリ(:_;) やはり20万を切る物は型落ちになってしまいますね。

VAIOの型落ち505なら18万程度ですし、TP235より使いやすいのですが、 周辺機器を考えると本体価格を16万程度に抑えたいです。 こうなると中途半端なマシンしか無いのでもはや買う気力もなくなります。


1998.12.4
インストール依頼
FMV-5133NA5/WにWin95をインストールして欲しいとの依頼が有りました。 これは以前にもインストールしたことがありますが、細かい設定を書き留めた紙が 見あたらないので思い出しながら作業を行いました。

まず、IDEシステム用のbootdiskを使って起動してみる物の、CD-ROMからうまくデータが 読み出せません。ドライバが合っていないみたいなので方法を考えてみましたが、 LinuxのInstall DiskでBootして必要なファイルをコピーしてしまうのが一番確実との 結論を得たのでこの方法でインストールしてしまいました。

インストール後、何とかPCMCIAをCPIC互換モードで動かし、Videoドライバを DirectX5の物に入れ替えます。DirectX5インストールの際に展開されるファイルは 別の場所にコピーしておき、Soundのドライバインストールに備えます。 Soundドライバは本来ES1878用を使うべきなのですがドライバが存在しないので DirectX5に入っているES1688用の物を使ってしまいます。

あとはSwapとテンポラリディレクトリの設定をCからDに変更しておしまいです。

Premiere 5.0
アップグレード依頼をしていたPremiere 5.0が届いたのでインストール。 操作方法がかなり変わっていますが、何とかなりました。 ただ1、2号共にプレビューでエラーを吐くので、バグ持ちなのでしょう。




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