SoundBlasterを使う

Sound Blaster AWE64 Goldを動かすための設定です。
SoundBlaster16も基本的に同じで sfxloadの部分を削れば動きます。用意するプログラム

awedrv-0.4.3-pre4.tgz
awesfx-0.4.3-pre4.tgz
isapnptools-1.17.tgz
wavplay-1.0.tar.gz
wavplay-1.0.patch1.tar.gz
wavplay-1.0.patch2.tar.gz
xamp-0.7.6.tgz

awedrv のパッチを充ててmoduleを作り直す。
Sound menuの"lowlevel drivers" と "AWE32 wave synth"の両方をY or Mにする。
awesfx をインストールする。
pnpの設定をしていない場合はisapnptoolsをインストールして適切なリソースを割り当てる。１回やっておけば起動のたびにやる必要は無いでしょう。

/etc/conf.modulesに以下の行を加える。portやDMAはisapnpで設定したものを用いる。

	alias sound sb
	alias midi awe_wave
	post-install awe_wave /usr/bin/sfxload /etc/sound/synthgm.sbk
	options sb io=0x220 irq=5 dma=1 dma16=5 mpu_io=0x330

/etc/rc.d/rc.modulesで以下を実行するようにする。
```
	/sbin/modprobe sound
```
/etc/rc.d/rc.localで以下を実行するようにする。
```
	insmod awe_wave
	sfxload /etc/sound/synthgm.sbk
```
synthgm.sbkはSoundBlasterがインストーされたマシンの/windows/systemにおかれているので/etc/sound等にコピーする。

サウンドドライバが正常に組み込めるかどうか確認する

	# /sbin/modprobe sound
	# insmod awe_wave
	# sfxload /etc/sound/synthgm.sbk

wavplay , xampをコンパイルしてインストールすればsoundを再生できるようになる。

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