PC−9821As2
改造情報


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★  PCの改造はあくまでも個人の責任で行なうものとし、このページの内容 ★
★ にしたがって行われた改造で発生した損害等については、私はいっさい責任 ★
★ を負いません。                            ★
★  あくまでも、それなりの知識や技術を持った人が行なって、うまくいった ★
★ 例であるとお考えください。                      ★
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クロックアップ
冷却


クロックアップ


clock.jpg(19KB)
9821As2のクロックアップは非常に簡単で、写真の位置にある銀色の66.67MHzの 発信器をより高周波のものに交換するだけです。動作する周波数はセカンドキャッシュ の有無などに左右されますが、大体40MHz程度だと思います。私の場合はFEXT PLLを 発信器にして41MHz程度で運用しています。
冷却

高動作させたときに問題となる熱の処理はこのようになっています。


CPUボード

う〜ん。特にこれといって特徴が無いですね。普通の486用ヒートシンクを取り 付けただけです。Cx5x86を4倍速で高速化しようと思うなら水冷orガス冷しないと 無理でしょう(笑)


ラムボード裏側

以外と見落としやすい、ラムボードの裏側です。ここには74F245(だったかな?) が載っておりとても熱くなります。このICが不安定になるとメモリーバスが おかしくなるので冷やさなければなりません。しかし、ファンを取り付ける隙間が 無いので高さ5mm程度の薄型放熱器を張り付けて気休めにしています。


冷却ファン

外気を効率よく取り込みCPUにぶつけるため、スピーカーの場所に6cm角のファン を取り付けてあります。フロントパネルの加工しないと意味がありません。


CPU周辺 上から見るとこんな感じ。端っこに映るFEXT PLLがとても妖しいですね。


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