チューリップ 2号


運用開始時現在(Feb. 1998)
CPU P54C-133 (SY022) Cx6x86MX-PR200 (166MHz)
外部クロック[MHz] 90.0 92.0
内部クロック[MHz] 180.0 184.0
メモリ EDO 64MB Micron EDO 128MB
Main Board FIC PA-2005 ASUS P/I-P55T2P4 Rev3.1
Video Card S3 Virge 2MB Canopus PowerWindow 968 PCI 4MB
Sound Card Viva Sound Card SB64 AWE Gold
SCSI Tekram DC-390 Tekram DC-390F
Adaptec AHA-2940UW
LAN - NE2000 compatible (ISA)
SCSI Device IBM DORS 32160 Quantum XP32150
- IBM DCAS 32160
- IBM DCAS 32160 x3(1)
- IBM DORS 32160W
Pioneer 4倍速 Pioneer DR-U24X
- Yamaha CDR200tx-vk
ケース形状 ミドルタワー フルタワー
電源 250W 300W
1COMPAQ向けにfirmwareを書き換えてある物で2000MBしか無い



このマシンは当初、改造の勉強用とintel CPUによる動作確認を行う為に作った物です。 CPUは180MHzで動作する実力を持つSY022を採用しました。(2万円弱) 一部で騒がれた2.5倍速を持つロットでは有りませんでしたが、外部クロックを 上げるつもりの私にとっては関係有りません(^^;;;

ビデオカードはS3 Virge 2MBでしたが、名ボードのPW968が2万円で放出 されたので交換しました。3D全盛の現在では見向きもされませんが、2Dが 高速で画質・色合いも非常によいので気に入っています。仕事でいろいろな カードを使っていますが、一日中画面を見ていても疲れないというのはこれだけです。

このマシンは元は改造用としてFIC PA-2005を使っていましたが、L2を512KBに増設する 改造を行ったところ動作不安定になったので同じくFIC のPT-2200に交換しました。 しかし改造してしばらく使っていたところ起動時にFlash ROMを物理的に破壊するようになり、 とても使えた物では無くなってきましたので、結局T2P4を買うことになりました。 T2P4にしてからはFDD認識対策以外全く不安は無く、改造の経験値を積む事が出来ました (^^; この経験を生かしてチューリップ1号を改造するつもりだったのですから、初めから T2P4にしておくべきでしたね(^^;

このマシンも最初は普通のミドルタワーで空気の吸入口がついているだけでしたが、 1号の改造が進むに従って、1号からはじき出されたパーツが組み込まれていく ことになります。ケースやCPU(Cx6x86L-P200+)はお下がりでしたし、 HDDはXP32150やDORS32160W,DCAS32160などが組み込まれました。 ここからはじき出された部品は3号へと移動していき、最終的には希望者に プレゼントされていきます(^^;;

ケースは交換する予定は無かったのですが、COMPAQ向けのDCAS32160が3台手に 入ったのを機に1号と同じ物に交換しました。98でもそうでしたが、CPUや HDD等の構成に違いはあっても最終的には同じような形へと収束していくようです。

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