EPSON
 PC−386noteW

オリジナル仕様カスタム仕様
CPU 80386SX-16 IBM486SLC2-50
外部クロック[MHz] 16 30
内部クロック[MHz] 16 60
メモリ
(内部接続)
640KB 1.6MB
増設メモリ
(Cバス接続扱い)
8MB 8MB
内蔵HDD容量 無し *1 2GB *2
3.5インチFDD 2機
(2モード、1.44MB非対応)
1機
(手動3モード)
マウス MINI DIN 9pin トラックボール内蔵
外部端子無し
バッテリ駆動時間 120分 50分
重量 2.4kg 2.5kg
LCD FTN白液晶サイドライト
外形寸法
(WxDxH) mm
297x210x43

*1 1FDDモデルの 1A が20MB,1Bが40MBを搭載していた。 メーカー非公認ではあるが、そのままでも約2GBのHDDを搭載することができる
*2 現状4GBまで対応。BIOS及びOSを対応させれば無制限に利用できる


1991年6月にエプソン初のジャストA4サイズのマシンとして発売された マシンです。当時としては小型で、キーボードは非常に使いやすいのですが、 HDDを内蔵するためのI/F基板が入手しにくく苦労した人も多いようです。 HDDを手軽に内蔵、交換できないなど、その後のアップグレードコンセプトに 合わない為主流にはなれず、CPUを80386SX-20にマイナーチェンジ したWRを出した後、消えていきました。



な・ん・で 今時モノクロの386を使っているのかというと、初めて買った 98互換機であり、キーボードが私に合うというところが大きいです。 大きさも丁度いいですし、上に紙を乗せて物書きを出来るので机の 用意されていない会議などではとても便利です。またメンテナンス性 に優れ、山の手線のラッシュにも耐える頑丈な筐体がグッドです(笑)

もっとも、オリジナルの状態では速度・機能が時代遅れで耐えられませんので 数々の改造を施してあります。そのおかげで Windows 3.1 は普通に使えるように なっており、体感的には下手なDX4ノートに引けを取らないものと なっています。

どんな改造が施されているかについてはこちらをどうぞ(^^;


改造情報 ベンチマーク



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