オリジナル仕様 | カスタム仕様 | |
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CPU | 486SX-25 | Cx5x86-120GP |
外部クロック[MHz] | 25.0 | 43.0 |
内部クロック[MHz] | 25.0 | 129.0 |
メモリ | 2MB | 62MB |
Video Card | - | アイオーデータ GA-1024A |
SCSI | - | 緑電子 MDC-925L |
SERIAL (As2に移動) |
- | メディアインテリジェント RSB-2000 |
SCSI Device (As2に移動) |
- | Quantum XP32150 3台 |
- | IBM DORS32160 | |
- | Olympus MOS331 | |
- | Toshiba XM5401B |
購入当時は今と違ってPCの中のことなど全く知りませんでしたから、DX2ODPを
乗せただけの状態で半年くらい使っていました。しかし、半年後にNiftyに入ってから
様々な改造を受けることになり、DX2-60,DX4-90,DX4-115,Cx5x86-115,Cx5x86-129MHzと
進化していきました。
しかしCPUが高速化するにつれ、安価なメモリを使うためにメモリウェイトが多く はいっている、古い9801との互換性を維持するためにCバスの能力を低く設定して いることが表面化してきました。どんなにがんばってもシステム全体の性能として 本家98にはかなわないのです。
そんな壁にぶち当たっているときにそれはやってきました。95年末から正月にかけて
どこからか発掘された9821シリーズが屑値で大量放出されたのです。そのときに
27,800円で手に入れた9821As2/U7WによりSEは93年末からの2年間でその役目を
終えることになりました。このマシンで得た改造ノウハウはその後の9821や
チューリップの制作に役立っており、元は十分すぎるほど取っているといえるでしょう。
どんな改造が施されているかについてはこちらをどうぞ(^^;